<"Sorry We Missed You" 『家族を想うとき』 2019年カンヌ国際映画祭記者会見>音声起こし粗訳について

この記者会見を元にした日本語情報は日本の公式サイト含めいくつかありましたが、いつものごとく肝心の部分が端折られていたり、ニュアンスが変わっていたりすると感じましたので、他の投稿と同じく、どなたかもっと適任者がこの記者会見の和訳おこしをやってくだされば、、、と思いながら1年が過ぎた素人の音声おこし訳です。

一応、何度も聞き返し、この記者会見を元に書かれた記事等にも当たれるだけ当たった上で、聞き取り辛い箇所についてはさらに速度を変えたりしながら聞き返し、それでもどうしても拾えないところは仏語同時通訳バージョン(SORRY WE MISSED YOU - Conférence de presse - Cannes 2019 - VF - YouTube)も参考にした上で(結局仏語同通の方でも拾えていない場合がほとんどでしたが)、直訳ではないまでも、発言の趣旨やニュアンスと大きく離れない程度の意訳にしたつもりです。

聞き取りについては、ケン・ローチとレベッカ・オブライエンについてはほぼ問題ないかと思いますが、ポール・ラヴァティ、クリス・ヒッチェン、リース・ストーンについては自信がない箇所が数箇所あります。特にリース・ストーンは厳しく、殆ど自信がありません。クリス・ヒッチェンは言葉自体は拾えるのですが、語彙や言い回しに馴染みがないので解釈が間違っているかもしれません。

このあたりの「お国ことば」のニュアンスも出せればよかったのですが、そこまで手が回らず、基本的に日本語の同時通訳の口調を想定した形をとりました。

多くの方々と共同でより精度の高い訳に出来るのが理想的だと思っておりますので、もし、誤訳や聞き取りミスに気づかれましたら、以下リンクよりご指摘いただけましたら幸いです。


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