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彼はいたずらっぽく微笑んだ。「『ガーディアン』の対抗紙として『モーニング・スター』を読んでみれば、実際に行動している人々の話が次々と毎日毎日出てくるのがわかりますよ。たとえば、ダーラムの補助教員の件なんて、長年かけて取材された報道です。彼らは、賃金カットされた上に仕事から追い出されるなんて受け入れられるわけないと言っています。」
ここ数年、ローチはリスペクトやレフト・ユニティーなどといった、労働党に替わる政党として現れた団体で活動してきた。(30年間労働党員として過ごした後、トニー・ブレアに憤慨し離党したのだ。)労働党副党首のトム・ワトソンが彼の党にトロツキストたちが侵入してきたと最近不満を漏らしていたが、それはローチ達を指すのだろうか?「ええと、私はまだ労働党員ではないですよ!」彼はまだレフト・ユニティー党員だ。「でもジェレミー・コービンが党首に就任してからは、選挙で候補者を立てていません。労働党に反対する立場ではないのです。」レフト・ユニティーを離れて、労働党に戻ることは考えていないのだろうか?「可能性はあります。大きな議論がこれから起きていく場所はそちらですからね。そしてジェレミー・コービンは私が50年以上支持し続けてきたことをやろうとしているのですから。」
※元記事:
https://www.theguardian.com/film/2016/oct/15/ken-laoch-film-i-daniel-blake-kes-cathy-come-home-interview-simon-hattenstone
